嫌われ者の押し付け合い!?『ゴキブリポーカー』
みなさんこんばんは!
虫よりもおばけよりも算数が苦手 ざんまです
皆さんは”苦手な生き物”ってありますか?
本日紹介するのはそんな苦手な生き物を押し付け合うゲーム
目次
『ゴキブリポーカー』
相手よりも先にイヤ〜なイキモノたちを相手に押し付けて、相手を気絶させちゃいましょう!
〜ゲーム説明〜
推奨人数は2-6人(3人以上がおすすめです!)
プレイ時間はおおよそ15〜20分です!
〜ゲーム準備〜
カードの種類は以下の8種!
カメムシ
サソリ
ネズミ
コウモリ
ハエ
ゴキブリ
カエル
クモ
の8種類!
これらが8枚ずつある計64枚の山札を、全員が同じ枚数になるよう配ります!
(5人なら各12枚 6人なら各10枚)
配り切らずに余ったカードは捌けておいて大丈夫です!
〜ゲーム開始!〜
まず順番を決めます!
このゲームは手札の枚数が手番の回数となるので
1番最初の手番(親)のプレイヤーは必然的に不利となります…。
そのため、親の方にはあらかじめ一枚多めに手札を渡す等もOKです!
自分の手番が来たら、自分以外のプレイヤーを指定し
『このカードは〇〇です!』
と宣言しながらカードを裏向けで出します!
ここでこのゲームのおもしろさ
なんとこの宣言”嘘”でも構いません!
ここでは『ゴキブリです!』と嘘をつくも
『〇〇です!』と正直に宣言するも
あなた次第!
指定されたプレイヤーはこのカードに対して
①宣言がウソかホントかの宣言を行う
or
②勝負を避けて、出題権を貰って他のプレイヤーに出題する
の二択を選ぶことができます!
出題者の宣言は『このカードはコウモリです!』
〜①の『宣言がウソかホントかを宣言する』を選んだ場合〜
そうですね、ではその宣言は…
『ウソ』です!他のカードだと思います!
カードは…『ハエ』!
無事出題者のウソを見抜きました!
この場合は回答者の勝利となり、この出されたカードは出題者の前に置かれることになります!
カードが本当にコウモリだった場合は、回答者の敗北のため自分の前にカードが置かれます!
〜②の『回答権を放棄して他のプレイヤーに出題し直す』を選んだ場合〜
このカードが本当にコウモリなのかどうかがどうしてもわからない…
そういう時は、他のプレイヤーを指定してカードを見せないように表向けて内容を確認し、出題し直すことができます!
(ほんとにコウモリだったのか…では)
『このカードはゴキブリです!』
〜勝敗条件〜
このゲームでは敗者は一人のみとなります
その条件は…
①押し付けられたカードで、同じ絵柄が4枚揃ってしまった
②押し付けられたカードが8種類全て揃ってしまった
③出題ができなくなった(例:手番が回ってきた時、手札が無い)
の3つです!
プレイヤーのうち、誰か一人が以上の条件に一つでも該当した場合、そのプレイヤーは敗北となります!
以上がこのゲームの説明となります!
最後に
こういった敗者が一人となる蹴落としゲームでは
どのようにして負かすか どうすれば負けないか ではなく、そもそもどうすればターゲットにならないかを考えて動くことが重要になります!
一人だけ負債を負っていない!なんてことになれば、みんなから狙い撃ちされるのは必然……。
ヘイトを貯めないよういい感じに自分も負債を負いつつ、油断して一人でも負債を負いすぎた一人を一気に敗北まで持っていく!
ボードゲームは対面で遊ぶゲームなので、こういった番外戦術が案外役に立ったりするところも楽しいところですよね!
以上がゴキブリポーカーの説明となります!
皆さんにも楽しんでいただけると幸いです!