アニマルマインド/Animal Mind

●ボードゲームバーPeeGee大阪心斎橋店にあるボードゲーム紹介
「アニマルマインド/Animal Mind」

ゲームの紹介

とても愛らしくてかわいいイラストが特徴的のボードゲームです。
相手の心理を読んで自分の得になるように利益を目指すゲームです。

アニマルマインドは、第1回グループSNEボード/カードゲームコンテストで選外佳作に選ばれたボードゲームです。

自分の得になるよう、他の人に上手に取引を持ち掛けてお金(得点)を稼ぎ、成功をおさめましょう!
取引に嘘はご法度ですが、すべてを語る必要はありません。
手番プレイヤーは商品カードの種類か数字のどちらかを宣言し、相手に差し出します。
相手が受け取らなかったら商品は自分のものになります。
しかし持てる商品の種類は3種類まで。4種類目を集めてしまうと最も多く持っている商品を捨てなければならないのです!
ゲーム中3回ある決算でいかにお金を稼ぐのか、相手の思考を読みながら、時にはずる賢く、時には本能の赴くままに、自分の直感を信じて立ち回ることが重要となるでしょう!

お手軽にできるゲームですが、奥が深くて楽しく遊べます。

 

ゲームのルール

アニマルマインドはお金(得点)を稼いでいくゲームです。

決算は各プレイヤーが持っている商品カードを現金化します。その方法は、
「ある種類のカードの枚数」×「ある種類のカード山の一番上の数値」=「得点」
この数式に沿って求められます。

ゲームの進行はまずプレイヤーは山札からカードを引きます。
カードには「種類(色)」と「数値」が書かれています。このカードを他のプレイヤーに渡すのですが、渡すときに種類か数値のどちらかを【正直に】宣言しないといけません。ウソはダメです。正直にです。

渡されたプレイヤーは受け取るか拒否するかを判断をします。
手元に「受取」のカードがあれば受け取れます。この場合受取カードを裏に向けねばなりません(裏に向けると「拒否カード」となる)

渡されたプレイヤーが拒否をしたい場合は手元の「拒否カード」を裏に向けます(拒否カードの裏面は「受取カード」です)この場合はカードは手番プレイヤーのものになります。手番プレイヤーは受取カードもしくは拒否カードを裏に向ける必要はありません。

こうして山札から引かれた1枚が誰かのものになったら手番が終わり。次のプレイヤーに移っていきます。

手番プレイヤーがめくる→手番プレイヤーが誰かに渡すor正直に宣言する→受け取るか拒否かを判断する→カードが誰かのものになる→手番は左隣へ
このようにゲームが進行し決算カードがめくられたら決算をしていきます。
そして、3回決算が行われたらゲーム終了で、1番お金を持っているプレイヤーが勝利となります。

 

作品のデータ

タイトル:アニマルマインド/Animal Mind
メーカー:
グループSNE/cosaic
作者:
樫尾忠英 (かしおただひで)
発売年:
2016年
対象年齢:
8歳~
プレイ人数:
2~4人
プレイ時間:
25分~30分程度
難易度:
★★☆☆☆

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