相手の心理を読め!得点はその先に・・・『ハゲタカのえじき』

   

こんにちは、本日もボードゲームの紹介をしていきます!今日は

「ハゲタカのえじき」

⭐︎プレイ人数

・2〜6人

⭐︎プレイ時間

・15分程度

⭐︎ゲームに必要な物

・数字カード:90枚(6色×1〜15まで各1枚)
・ハゲタカカード:15枚(−1〜−5、1〜10まで各1枚)

⭐︎ゲームの準備

・数字カードは色別に分け、各プレイヤーは同色の1〜15のカード1組を受け取ります。

・5人以下でプレーする場合には数字カードが余りますが、余ったカードは使用しませんので箱にしまってください。

・ハゲタカカード15枚はよく混ぜて、伏せてテーブルの中央に山にしておいてください。

⭐︎ゲームの進め方

1.ハゲタカカードの山の1番上の1枚をめくり、表にして山の横に置きます。

2.各プレイヤーは手札をよく見て任意の1枚の数字カードを選び、自分の前に伏せて出します。

3.全員揃ったら、一斉に前に出した数字カードを表にします。

4.ハゲタカカードを取る人を判定し、その人がハゲタカカードを取り、自分の前に置きます。
使用した数字カードは各プレイヤーこ前に裏返しにして置きます。再使用はしません。

5.以上の1から4までの行動を15回行い、全員の手札とハゲタカカードこ山がなくなったらゲームは終了です。
取ったハゲタカカードに書かれている数字を合計し、1番多い人が勝ちです。

⭐︎ハゲタカカードを取る人を判定する。

・ハゲタカカードがプラス点の場合
ハゲタカカードの数字がプラス点(1〜10)の場合は、1番大きな数字カードを出した人が、そのハゲタカカードを取ります。

この場合は1番大きな数字「12」を出した黄色のプレイヤーがカードを取ります。

・ハゲタカカードがマイナス点の場合
ハゲタカカードがマイナス点(−1〜−5)の場合には、1番小さな数字カードを出した人が、そのハゲタカカードを取らなければなりません。

この場合は1番小さな数字「7」を出した赤のプレイヤーがカードを取らなくてはなりません。

⭐︎特別ルール1

1番大きな数字カード、あるいは1番小さな数字カードが2枚以上出されていた場合には、それらは打ち消しあいとなり、次のカードを出した人がハゲタカカードを取ります。

・ハゲタカカードがプラス点の場合

この場合は、1番大きな数字「11」が打ち消し合いとなり、「9」を出した黄色のプレイヤーがカードを取ります。
マイナス点の場合は数字が1番小さいプレイヤー同士が打ち消し合いとなり、2番目に数字が小さいプレイヤーがカードを取らなくてはなりません。

⭐︎特別ルール2

もし、打ち消し合いにより誰もハゲタカカードが取れない場合には、そのハゲタカカードはそのまま残し、次にめくるハゲタカカードと一緒に奪い合うことになります。

・もしも、最後のハゲタカカードを誰も取らなかった場合には、そのカードは誰のものにもなりません。

⭐︎ゲームの終了

15枚のハゲタカカードがなくなったらゲーム終了です。
取ったハゲタカカードの数字を合計し、1番多い人が勝ちです。

⭐︎最後に

今回紹介した、「ハゲタカのえじき」はどうでしたでしょうか?
すごい分かりやすいボードゲームなのでみんなと遊ぶ上で手軽に遊べそうですね!

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