インカの黄金/ Incan Gold
●ボードゲームバーPeeGee大阪心斎橋店にあるボードゲーム紹介
「インカの黄金/ Incan Gold」
目次
ゲームの紹介
単純明快のチキンレース!
インカの黄金とは、遺跡を探検して価値ある財宝をより多くゲットするボードゲームです。
「チケット・トゥ・ライド」のアラン・ムーンと、「あやつり人形」のブルーノ・フェイドゥッティという名コンビによってデザインされた名作ボードゲームの完全日本語版となります。
プレイヤーは探検隊となり、インカの宝物を探す冒険に挑みます。遺跡を奥に進めば進むほど大量の宝物をみつけることができるが、仕掛けられたトラップにひっかかると、これまでゲットした宝物は全て失うこととなってしまいます。どこまで進むのか、はたまたどこで引き返すか、という単純な駆け引きがドキドキします。そして運の要素も強いゲーム性なので、運の良さも試される、みんなでやるには盛り上がり必至のパーティゲーム、ボードゲームとなっています。
ゲームのルール
各プレイヤーに「進むカード」と「戻るカード」を1枚ずつ配ります。
この手持ちカード2枚のみです。
ゲームは合計5ラウンドを行います。
5ラウンド終わった後、宝石の得点が一番多いプレイヤーが勝利となります。
まずは山札の一番上からカードを一枚めくります。
カードが「宝石カード」だった場合は、探検に出ているプレイヤー全員で宝石を山分けします。獲得する宝石は「書かれている宝石の数字を人数で割ります。あまった場合は宝石カードの上に置いておきます。
カードが「危険カード」だった場合は、同じ種類のカードが出ていなければ特に何もありません。しかし、同じ種類のカードが既に出ている場合はラウンド終了となります。戻るを選んでいなかったプレイヤーは、このラウンドで配られた宝石を全て失います。
カードが「遺物カード」だった場合は、何も起こらず、ゲームを続行します。
各プレイヤーは探検家となり、「進む」か「戻る」を選択していきます。
各プレイヤーは「進む」か「戻る」のいずれかのカードを選択して裏返しで前に出して同時にオープンします。
「戻る」を選択した場合は、ゲットした宝石を持ち帰る事ができます。
「進む」を選択した場合は、そのままゲームを続行です。
作品のデータ
タイトル:インカの黄金/ Incan Gold
メーカー:Gryphon Games(グリフォン・USA)
作者:Alan R. Moon(アラン・ムーン)&Bruno Faidutti(ブルーノ・フェデュッティ)
発売年:2006年~
対象年齢:8歳~
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:20分~30分程度
難易度:★★☆☆☆