味方のヒントを元に答えを探り出せ!!『コードネーム』

   

みなさんこんにちは!
本日もオススメのボードゲームを紹介していきます。今まではシンプルなボードゲームを紹介してきましたが今日は少し複雑なコードネームにしようと思います!推理するポイントもあるので少し難しいかもしれませんね。

コードネーム

⭐︎ゲームの準備

プレイヤーは人数が同じになるか、慣れている人などの条件で、2つのチームに分かれます。(青チームと赤チーム)
ゲームをプレイするためには最低4人必要になります。
各チームから1名「スパイマスター」を選びます。各チームのスパイマスターは反対側に着席するようにします。スパイマスター以外のプレイヤーは全員「諜報員」になります。
コードネームと呼ばれるカードを25枚選び、画像のようにテーブルの上に縦に5枚ずつ、横に5枚ずつ並べていきます。

⭐︎キーカード

画像にある赤と青の丸が写っているカードがキーカードになります。こちらをゲームごとに1枚使用します。このキーカードはスパイマスターがランダムに1枚選び、スタンドに立てて2人の間に置きます。
※キーカードは諜報員に見られないようにして下さい。
キーカードの情報は、テーブル上のコードネームカードの配置に対応しております。
例:この場合、青チームがジョッキやフードラッパなどが該当します。赤チームはパイロットやキリンなどのカードが当てはまります。

青いマスは、青チーム(諜報員)が推測しなければならない言葉に対応しております。赤いマスは、赤チーム(諜報員)が推測しなければならない言葉に対応しております。

白いマスは何も無いマスで、黒いマスは当ててしまったらゲームが終了し、引いてしまったチームが負けになってしまいます。

⭐︎ゲームのルール

スパイマスターだけが答えを知っている状況で、スパイマスターは交互に諜報員にヒントとして言葉を伝えていきます。そのヒントをもとに諜報員たちはどれが正解かを当てていきます。
その答えが当たっている場合は引き続き当てたチームが推測を続ける事が出来ます。
外れた場合は相手のチームのターンになります。
これを繰り返して自分のチームの指定されている色のコードネームカードを先に全て当てることが出来たチームが勝利となります。

⭐︎ゲームのプレイ

初めに順番を決めます。順番はキーカードの4隅に付いてある色のチームが先行になります。
今回の場合は赤チームが先行になりますね。

・ヒントを出す
スパイマスターはキーカードに表示されている自分のチームの色のコードネームカードを当てるために必要なヒントになる言葉を1つ伝えます。
その際にそのヒントとなる言葉プラス、そのヒントが複数ある場合は枚数も伝えることが出来ます。
例:赤チームの場合、ドラフトとグランドのヒントが必要なので…ヒントは「野球」と伝えて枚数は2枚と伝えます。

・注意点
ヒントは常に1つの単語だけになります。追加のヒントを出すのは禁止されています。
例:これは少し難しいなぁ…などのニュアンスを使ったりするのはルール上禁止になっております。

その他にもヒントとして、テーブル上に出ている単語を発言することも出来ません。
しかし、ゲームが進行していくに連れてこのような形で当てたカードの上に自分のチームのカードを重ねて置く事になり、見えなくなります。そうなった場合はカードが見えなくなった言葉を使う事が出来るようになります。

⭐︎諜報員側のコンタクト

スパイマスターのヒントに対して諜報員側は答えなくてはなりません。
諜報員同士で相談する事は出来ますが、スパイマスターに何かアクションを起こす事は出来ません。
答えが決まったらコードネームカードから1枚触れる事で回答になります。
・この時、自分のチームのコードネームカードだった場合は自分のチームの色が付いているカードを上に重ねて置き、そのまま推理を続けることが出来ます。

・諜報員が何もないコードネームカードを選んだ場合はスパイマスターがその上に白色の一般人カードを上に重ねます。このチームのターンは終了し、相手のターンになります。

・諜報員が相手のカードを引いた場合はスパイマスターがその上に相手チームの色が付いているカードを上に重ねます。この時は相手チームのターンになります。(相手のチームの手助けをした事になります)

・諜報員が黒のコードネームカードの場所を触れた場合、スパイマスターはその上に黒の暗殺者カードを上に乗せます。その時点で暗殺者カードを選んだチームの敗北になります。

⭐︎ゲームの終了

自分のチームのエージェントカードを全て乗せられた時点でそのチームの勝ちとなります。

最後に

いかがでしたでしょうか?なかなか複雑なルールになっていますが1度覚えたらテンポ良く進められるボードゲームになっていますので大人数でも出来る事もポイントが高いですよね!
チームで協力するゲームも楽しいと思いますのでぜひ皆さんも気になった方は遊んでみてください!!

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