サイコロ運とポーカーフェイスが決め手?!『チャオチャオ』
こんにちは、まぐろです!
本日もボードゲームを紹介していきたいと思います!本日は相手との心理戦も楽しめる
目次
「チャオチャオ」
をご紹介します!
⭐︎遊べる人数
2〜4人
⭐︎ゲームに必要な物
・コマ 28個(黄色、ピンク、青、緑4色各7個)
・筒 1個
・サイコロ 1個
・ゲームボード 1
⭐︎ゲームの準備
・各プレイヤーは、自分の色を決めて7つすべてのコマを受け取ります。そして1個を橋の端にある矢印がかかれたスタート位置におきます。
これ以降、可能な限り橋の上には各プレイヤーのコマが1個ずつ乗っているようにします。もしゲーム中にコマが橋から落ちたり、橋を渡り切った場合は、同じ色のコマを橋のスタート位置に置くようにします。
⭐︎ゲームの進行
・ゲームのスタートは時計回りの順で行われます。
・最初のプレイヤーは特に決め方が無いので適当な方法で決めるのことになります。
例:年齢が1番若い人。誕生日が1番近い人など
・自分の番になったら、筒をサイコロに入れ、筒の上を手のひらで塞ぐようにして持ってよく振ります。そして、他のプレイヤーに見られないように自分だけ筒の中を覗き込んでサイコロの目を確認します。(サイコロは筒の中から出さないようにしましょう)
・そして、出ているサイコロの目(1〜4)を宣言し、その数の分だけ、自分のコマをゴールに向かって橋の板を進めます。
※この時、必ずしも本当に出ている目以外を宣言しても構いませんが、後にリスクがある事を覚えておきましょう。
・サイコロの目は、1〜4まで各1個ずつあります。残りの2ヶ所には「×」マークが書かれています。この目は危険な目です。自分のコマが橋から落とされる危険性が出てしまいます。この時は必ず出ているサイコロの目とは違う1〜4までの数字を宣言し、その数の分を自分のコマをゴールに向かって橋の板を進んでいきます。
⭐︎ゲームでの重要な駆け引き
・サイコロを振ったプレイヤーが数字を宣言したらそれがウソか本当かを、時計回りの順番で他のプレイヤーが判断していきます。もし1人でも「嘘だ!」と言った場合は、それ以降は判断する必要はありません。
・誰も「ウソだ!」と言わなかった場合は、筒を振り、中のサイコロの出ていた目が分からないようにしてから、左隣のプレイヤーに渡して自分の出番が終了となります。
※もし誰かが「ウソだ!」と言った場合は、筒の中のサイコロの目が変わらないように筒を移動させ、みんなで出ている目を確認します。
【宣言が本当だった場合】
宣言された数字と同じ目が出ていたら、「ウソだ!」と言ったプレイヤーのコマが下に落ちます。
この時このゲームタイトルにあるチャオチャオと言って落とすのが主流になります。
【宣言がウソだった場合】
宣言された数字と違う目が出ていたらサイコロを振ってウソをついたプレイヤーのコマが橋の下に落ちます。
この時もチャオチャオと言ってあげて落としてあげましょう。
そして、「ウソだ!」と言ったプレイヤーのコマを、宣言された数だけ進めます。
⭐︎ゴール
ウソを見抜かれなかったり、本当に出ている目を宣言して無事に橋を渡りきったら、数字が書かれたマスにそのコマを置きます。
・最初に渡り切ったコマは①のマスに置きます。
その後渡り切ったコマは②、③と順に置いていきます。
⭐︎ゲームの終了
・ゲームは次の2つの条件のうちどちらかで終了します。
【1人のプレイヤーが3個のコマをゴールした場合】
誰か1人のプレイヤーが自分の色のコマを3個ゴールさせることが出来たら、ゲームは終了となり、そのプレイヤーが勝利となります。
【誰も3個のコマをゴールさせる事が出来なかった場合】
誰も3個のコマをゴールさせないまま、全てのコマが橋の下に落ちるか、ゴールに並べられて、手持ちのコマがなくなった場合にもゲームは終了します。
この場合は2個のコマをゴールさせているプレイヤーの中で、自分のコマが置かれたマスの数字の合計が1番大きい人が勝利となります。
つまり、この条件でゲームが終了する場合は、ゆっくり橋を渡ったほうが高得点を取る事ができます。
この場合は、7点のマスと5点のマスに置かれている緑のプレイヤーが1番点数を取れているので勝利となります。
⭐︎最後に
チャオチャオ!いかがでしたでしょうか?個人的にも面白いと思っているボードゲームかなーと思っています!
4人まで遊べますのでお手頃な人数で遊ぶのにも最適なので是非楽しいので遊んでみて下さいねー!